以下、本文になります
カリキュラム、授業について
標準修業年限以外での修了はできますか(長期履修制度について)。
経営学、経済学等の学部を卒業していませんが、大丈夫でしょうか。
個別指導、指導履修教員について教えてください。
英語の授業についていけるでしょうか。
働きながら通うのはどれくらいの負担になるのでしょう。
社会人でも2年間で修了することは可能なのでしょうか。
土曜日のみの履修で修了したいのですが、可能でしょうか。
プロジェクト研究とはどんなことをするのですか。
ソリューションレポートとはどんなものですか。
入学前にはどのような準備が必要ですか。
仕事でどうしても授業を欠席しなければならないときはどうしたらよいですか。
質問にはどのように対応していただけますか?
授業評価は行われていますか。
成績はどのように評価されますか。
急な転勤になった場合、休学等できますか。
プロジェクト研究の指導教員はどのように決まるのですか。
教科書、参考書等はどのように手に入れたらよいですか。
カリキュラム体系について教えてください。
Q.標準修業年限以外での修了はできますか(長期履修制度について)。 | |
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A. | 3年の修了オプションがあります。 標準は2年ですが、出願時に標準修業年限以外の修業年限(3年)を選択することができます。 ※ただし在留資格が「留学」の方は3年履修を利用できません。 3年を選択した場合には、3年目の教育充実費は低く抑えられます。 学費については 学生納付金(専門職大学院)(オフィシャルサイト) をご覧ください。 |
Q.経営学、経済学等の学部を卒業していませんが、大丈夫でしょうか。 | |
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A. | 経営学、経済学などの基礎知識修得のための基礎科目を充実させています。 また、入学時より指導教員が、皆さんの履修計画作成を助言します。基礎科目は、1年次に履修できるよう設計し、経営学などの知識の比較的少ない方も、入学後早い段階で他の履修生に追いつけるように配慮しています。 |
Q.個別指導、指導履修教員について教えてください。 | |
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A. | 入学時より、担当の教員が個別指導を行い、個々人のバックグラウンド、キャリアデザイン等にあわせて、履修計画作成をサポートします。 |
Q.英語の授業についていけるでしょうか。 | |
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A. | 入学後正規の授業と並行して受講できる、オンライン英語自習プログラム を準備しています。個々人の英語能力に応じて学習できます。 |
Q.働きながら通うのはどれくらいの負担になるのでしょう。 | |
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A. | 修了に必要な単位は46単位です。2年修了の場合、平均すると1年で約24単位取得することになります。授業は1年間に4クオーターに分けて行ないますから、1クオーター(3ヶ月)6単位取得すれば良い計算です。 つまり 3科目(6単位)×2クォータ(授業期間)×2(学期)=24単位取得×2年 たとえば平日に1科目、土曜日に2科目受講すれば、1週間に合計3科目(6単位)となりますので、あとは、予習復習にどれだけの時間を費やすかを考えて計画をたてることになります。 |
Q.社会人でも2年間で修了することは可能なのでしょうか。 | |
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A. | 十分可能です。多くの社会人学生が2年で修了しています。 |
Q.土曜日のみの履修で修了したいのですが、可能でしょうか。 | |
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A. | 土曜日しか受講できない場合は無理のない履修のため、基本的に3年履修をお考えください。 なお、計算上は3年履修により修了可能となりますが、履修を希望される科目が土曜日に開講されていない場合も考えられますので、ご注意ください。 ※ただし在留資格が「留学」の方は3年履修を利用できません。 |
Q.プロジェクト研究とはどんなことをするのですか。 | |
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A. | 専門科目の履修等によって修得した知識をもとに、担当教員の下で学生自ら課題を設定、その分析を行う「ソリューションレポート」の作成に向けての調査・研究を実施します。同じ分野の類似したテーマを課題として取り上げる学生同士が互いに議論したり情報交換しながら理解を深める場としても機能します。担当の教員はプロジェクト研究の場における議論の整理をし、アドバイスを行うことで議論や理解の深化を助ける役割をします。主として担当する教員は一人ですが、複数の専任教員が適宜協力して、学生が設定した課題に関して理論面、実務面双方からアドバイスをします。 |
Q.ソリューションレポートとはどんなものですか。 | |
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A. | MBAとして修得した知識を具体的な事例に対して適用して取りまとめるレポートです。一般の大学院における修士論文、特定の課題研究とは性格が異なる、問題解決型のレポートです。 ソリューションレポートは学生個人が自らの問題意識に基づいて現実の社会、企業における諸問題を課題として設定し、実務に即した分析、問題解決について取り組むものです。「プロジェクト研究」の場における学生相互の議論、情報交換等を踏まえ、問題把握、分析、問題解決を進めることになります。学生はレポート作成の過程において、プロジェクト研究担当教員のみならず関連する分野のすべての教員から適宜アドバイスを受けることが可能な体制を敷いています。 |
Q.入学前にはどのような準備が必要ですか。 | |
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A. | 基礎学力の涵養あるいは再確認に努めてください。 合格者には入学までの準備のための教材や自習方法等について指導いたします。 |
Q.仕事でどうしても授業を欠席しなければならないときはどうしたらよいですか。 | |
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A. | やむをえず欠席する場合はなるべく事前に担当教員に連絡してください。担当教員が内容に照らして対応を指示します。 |
Q.質問にはどのように対応していただけますか? | |
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A. | 担当教員の指導方法によりますが、授業中の対応のほか、ほとんどの教員がメール等での質問指導を行っています。 |
Q.授業評価は行われていますか。 | |
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A. | ビジネス研究科では細かな項目による独自の授業評価アンケートを実施しています。このアンケート結果については、在学生であれば閲覧できます。 |
Q.成績はどのように評価されますか。 | |
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A. | 同志社大学はGPA制度を導入しています。A+、A、B+、B、C+、CおよびFの7段階評価により、評価されます。 成績評価基準はシラバスに明記してあります。実際の成績の分布については、同志社大学オフィシャルサイト で公開しています。 |
Q.急な転勤になった場合、休学等できますか。 | |
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A. | 休学は学期(春学期または秋学期)単位で通算2年間可能です。在学年限4年とあわせ6年間在籍することができます。 また、就学環境に急激な変化が生じた場合には、修業年限の変更も認められます。 |
Q.プロジェクト研究の指導教員はどのように決まるのですか。 | |
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A. | 秋学期からプロジェクト研究基礎を履修する学生を対象に、6月に説明会を開催します。その後、各自のテーマと専門領域を勘案し、希望を聴取して決定します。 |
Q.教科書、参考書等はどのように手に入れたらよいですか。 | |
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A. | 教科書、参考書は シラバス(オリジナルサイト) に明示されています。 同志社生協で購入することができます。オンラインショップや近くの書店で購入も可能です。 |
Q.カリキュラム体系について教えてください。 | |
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A. | カリキュラムについては DBSの授業ストラクチャー をご覧ください。 |