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研究グループ紹介
事業創造研究会
リーマン・ショック以降、低付加価値製品の量産機能にとどまらず、先端製品・中核製品の製造機能、さらには開発機能を含めた海外移転の加速によって90年代を上回る厳しい産業空洞化が進行している。これに伴い、国内事業環境は技術力の優れた中小企業にとっても厳しい状況がつづき、新規開業動向にも目立った回復が見られない。事業創造研究会はこのような環境の中でも新たなビジネスを創り出すために、いかに考え、何をなすべきか。DBSで学ぶ思考と理論に現場で得る知恵と経験を融合し、活力ある新たな事業創造のための思考空間を拡大することを目的としている。
責任者と参加者
- 責任者:
- 児玉 俊洋 ビジネス研究科 教授
- 参加者:
- 会員制とする。会員資格は、事業創造に関心をもつDBSの在学生、修了生及び教職員とし、将来的には学外へも拡大することを視野に入れる。
2012年度の研究テーマ(仮)
「日本における事業創造の機会」
活動内容
- ワークショップの開催(主として会員による研究発表と討論の場)
- 講演会・シンポジュウムの開催(外部の専門家、有識者の招聘)
- 見学会(事業活動の現場の見学、マネジメントの学習)
- イベント・書籍その他事業創造に役立つ情報の紹介、交換
- その他会員が希望する活動
活動拠点
同志社大学 今出川キャンパス 寒梅館 同志社ビジネススクール内
(京都市上京区今出川通烏丸東入)
活動実績
第15回 (2012年6月10日) |
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第14回 (2011年12月11日) |
講演「商品開発の現場から」 |
第13回 (2011年10月16日) |
講演「私の独立宣言」 |
第12回 (2011年3月5日) |
講演「企業改革とCSR」 |
第11回 (2010年7月25日) |
講演「新しい時代のロジスティクス戦略」 |
第10回 (2010年2月27日) |
講演「キャノンのイノベーションと知財戦略」 |
第9回 (2010年2月16日) |
講演「無形の強みの活かし方」 |
第8回 (2009年6月14日) |
講演「パナソニックの技術戦略」 |
第7回 (2009年3月17日) |
講演「サービス産業におけるイノベーション 経営環境・事業創造・科学的工学的アプローチ」 |
第6回 (2008年7月13日) |
講演「小さな会社の負けない発想 クリーニング業界でおこすイノベーション」 |
第5回 (2008年3月15日) |
講演「イノベーション拠点としての京都の可能性」 |
第4回 (2008年1月20日) |
講演「ベンチャーキャピタルの現場から見た起業の課題」 |
第3回 (2007年9月22日) |
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第2回 (2007年6月27日) |
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第1回 (2007年3月14日) |
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