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外部資金の取得(アーカイブ)

林 廣茂

マーケティング技術と実務知識の日本から東アジアへの移転研究(五大学による共同研究)

自動車、電機・電子から化粧品・食品、飲料、そして小売業に至るまで、日本から東アジア(韓国、中国、台湾そしてアセアン諸国も含め)にマーケティング技術と実務知識が膨大に移転しています。このことは日韓間では、林の著書『国境を越えるマーケティングの移転』(同文舘出版)で体系的な実証がなされています。
この共同研究では、東アジアにフィールドを広げ、一段と多くの製品分野での移転を研究して、その効果、各国マーケティング技術への貢献などを詳しく実証します。
主管校は法政大学・経営大学院で、DBS(林)をはじめ、学習院大、一橋大、京都工繊大からマーケティング研究者で共同研究を行ないます。5月25日に第一回目の合同会議を法政大で行ないます。DBS(林)は主に中国・韓国を対象とした研究を行ないます。

近隣国のメディカル・ツーリズム産業が本邦の医療サービスに及ぼす影響に関する研究

メディカル・ツーリズムを振興している・今後しようとしている国(地域)が提供している医療サービスの内容(○○移植など)と量・件数及び政策的支援を調査します。
そのために、

  1. これらの国の、外国人患者を積極的に受け入れている病院を訪問して提供医療サービスを調査します。
  2. これらの国の保健行政及び観光行政の担当者を訪問し、メディカル・ツーリズムに関する行政情報を調査します。

主管校は京都大学・医学研究科で、DBS(林)は医療サービスの観点に留まらず、消費者行動の予測などマーケティング研究の手法を応用して、医療サービスの購買、医療サービスの特性などの分析を担当します。